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「LINE@」と「食べログ」が相互連携を開始!双方のメリットは何?
「食べログ」と「LINE@」が連携!
LINE株式会社と株式会社カカクコムが、無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」で展開するビジネスアカウント「LINE@」と、カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」において、店舗向けサービスの提供を推進する業務提携を締結したとのこと。
累計アカウント数14万件を突破したLINE@と掲載レストラン数が約80万件、月間利用者数は6,369万人、口コミ件数は約600万件を超える国内最大級のグルメサイト「食べログ」が連携したことで、飲食店のLINE@参入がますます加速しそうです。
相互連携で何ができるようになるの?
今回の連携は、「第一弾」と発表しているので、第二弾、第三弾と新しい発表が続きそうです。
その第一弾の内容は、以下の通り。
「食べログ」が提供する有償サービスを契約した店舗が、合わせて「LINE@」にも加入すると、「食べログ」店舗ページに「LINE@」の友だち追加ボタンが掲載されます。また、「LINE@」アカウントページにも「食べログ」店舗ページへ遷移する食べログアイコンが表示され、双方の店舗ページでの連携が可能となります。店舗は「食べログ」内での掲載を通じた認知拡大、新規来店促進のみならず、ユーザーが「LINE@」で店舗のアカウントを追加することで、初回来店後も継続的な情報発信が可能となり、再来店促進を見込むことができます。実際のサービス提供開始は2月下旬を予定しております。(引用:LINE株式会社プレスリリース)
簡単に要約すると、LINE@のアカウントページと食べログの店舗ページに、それぞれお互いのアイコンが表示されてユーザーがサイトを横断できるということです。
LINEの狙いは「食べログ」を利用する多くのユーザーを「LINE@」へ案内し、友だち登録に繋げることで「LINE@」利用ユーザーのさらなる拡大。
また、カカクコムの狙いは、「食べログ」の有償サービスと併せてユーザーに対し継続的に来店を促進できる「LINE@」を店舗に提案することにより、「食べログ」加盟店舗のより一層の拡大。
両者の狙い通りに登録店舗を増やすことができるか否かが焦点になってくるかと思います。
そもそもLINE@と食べログでは、お店側の活用の意図が違うサービス
食べログは新規顧客を集客するために活用している店舗が多いのですが、LINE@は一度でもお店に来てくれた既存顧客に対しての集客ツールです。
食べログに「LINE@」のアイコンがあるだけでは、まだお店に足を運んだことがない見込み客がLINE@を活用する理由があまりないはずです。その逆も然りで、お店のLINE@アカウントに登録した既存顧客は、お店の情報を得るために「食べログ」のサイトを閲覧するというシーンが無いように感じます。
LINE@を運用しているお店は、LINE@では既存顧客を意識してメッセージやクーポンを配信します。ですので、まだお店に足を運んだことがない見込客がLINE@で店舗から発信されるメッセージを受け取ることが意味のあるものになるのでしょうか。
新規顧客を意識してLINE@を活用すると、結局のところどっちつかずのプロモーションになる可能性が多分にあります。LINE@の良いところは、お店が自分たちのファンに対して、自分たちのタイミングでプロモーション活動ができるところです。
何年も付き合ったことがある恋人に送る手紙と、まだ付き合ったことがない片思いの相手に送る手紙の内容はきっと違いますよね。メッセージを送る対象が違う「食べログ」と「LINE@」が、今後どのような進展を見せるのでしょうか。第二弾以降の発表でどのような流れになるのか注目したいところです。
さいごに
今回の提携で、LINE@の認知度は少なからず上がるのは間違いなく、お店でLINE@のPOPを一般ユーザーが目にすることも多くなることでしょう。食べログは、有償サービスの店舗が増えるかどうかはちょっと分かりません。
当社でもLINE@を活用した集客支援・運用サポートサービスをご提供しております。LINEへの問い合わせはメールのみでしか受け付けていませんので、LINE@についての疑問や相談などがありましたらお気軽にお問い合わせください。
(画像引用:LINE株式会社プレスリリースより)